体験ナースの声(喜界)
3回目の奄美大島(鹿児島県出身 看護師9年目)
3回目の派遣看護師契約で名瀬徳洲会病院に戻って来ました。
初めて勤務したのは2年少し前です。
奄美→都内→奄美→鹿児島→今回 という流れになります。
二次救急病院で正社員として7年半勤務した後に、派遣看護師へ切り替えました。
正社員として内地で働いてるときは激務の日々でしたが、患者さんのためになる仕事をしてる充実感と誇りを感じていました。
しかし 自分の生活や生き方に目を向ける時間が少なくて 疲れ果ててしまいました。
そんなときに、地元の鹿児島県から近い奄美大島で派遣看護師を始めました。
今回で派遣看護師としての契約は3回目ですが、長く奄美にいたいと思っています。
島の医療はより深くより近く 患者さんに寄り添っている印象です。
自然の中で過ごす奄美大島の方は家族、近所の方、知り合い同士、友達、、、と人間関係を大切にされていて、私たち島外の人にも優しくして下さいます。
これが人間が支え合って暮らしていく形なのかな、、、と。
奄美大島の人、自然、文化が大好きです。
そして島で働きたいという自分を迎え入れてくださり、いつも優しく暖かく接してくれる島の方を大切にしたいです。
時折ナイチンゲールの言葉を思い出し、患者さんが人間らしく過ごす時間や生活に重きをおきながら 奄美大島で接する患者さん一人一人を大切に看護をしていきたいと思っています。
【看護師9年目 鹿児島県出身】
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