体験ナースの声(喜界)
喜界島の介護病棟でのお仕事と暮らし(愛知県出身 看護師5年目)
離島看護に興味を持って、名前も知らなかった喜界島に来てから3ヶ月半が経ちました。
島は自然が綺麗で人どうしが親密で、そして離島であっても全く困らない暮らしができています。
私は介護病棟に所属し、利用者さんたちが毎日変わりなく暮らせるお手伝いをしています。
夜勤は看護師は一人なので少し緊張しながら働いていますが、すこしずつ慣れてきました。
お仕事内容としては利用者さんの体調管理と食事介助、胃瘻管理や経管栄養、内服管理と必要時の点滴投与、急変時の対応となります。
看護師は日勤は1〜2名、夜勤は1名で勤務していますので利用者さんの変化を見落とさないようにしなければ、と責任感を感じます。
写真を撮った日は珍しく休みが被った同じ応援看護師さんと、病棟の主任さんの家の家庭菜園の野菜たちを収穫させて貰いに行きました。
久しぶりに土を触りましたが、じゃがいもや玉ねぎを引っこ抜くのって楽しいですね。
特にじゃがいもは、引っこ抜いたあとも土の中にゴロゴロ芋があるので発掘するのが宝探しみたいで。
その後は主任さんの車に乗せてもらって金色に輝くオオゴマダラの蛹を見たり、直売所で特産品を買ったり、最近病院の近くにできたコーヒースタンドでカフェオレを買ったり。
車の免許がない私には、なかなか行きにくい場所へも行けてありがたかったし楽しかった、いい1日になりました。
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