奄美大島での看護師生活(鹿児島県出身:男性看護師 看護師11年目)
私は9月から奄美大島の名瀬徳洲会病院で勤務しています。
以前も奄美大島の別の施設で勤務した経験があり、そのときは3年ほど生活をしていました。私情のため鹿児島に帰らないといけなくなり、一度この地を後にしました。
内地に帰ってからも奄美大島での生活がどうしても忘れられず、どうにかしてまた戻れないかなと調べていたところ、この結の島ナースプロジェクトをたまたま見つけ応募させていただきました。
何故この地に帰ってきたいと強く思ったかというと、ちょうど奄美大島でコロナウイルスが発生したとテレビのニュースで見かけたからです。
私は3年間奄美の人々に支えられてきました。
その人々がコロナによって安心した医療が受けられてないのではないかと考えてしまい、どうしても私の能力である看護師として役に立ちたかったのです。
現在は外科、整形外科の混合病棟で勤務させていただいていますが、病棟の雰囲気はとてもよく常勤のスタッフからも丁寧に教えていただき、毎日楽しく働かせていただいています。病棟は急性期の病棟なので忙しい日々ですが、内地から来た人に対しても温かく受け入れてくれます。
そして、なんといっても病院全体が地域医療をとても大切にしていることがすごく伝わってきます。私が看護師としてモットーにしている、寄り添った看護がここでは実践出来るんだなと学びました。
休日においては病院のスタッフや同じ男性看護師と共にドライブをしたり、朝陽を拝みながらコーヒーを飲んだりと素敵な日々を過ごしています。
また男性看護師でもエントリーして大丈夫なの?って疑問に思う方々もいらっしゃると思いますが、名瀬徳洲会病院は地元の男性スタッフも多く、この結の島ナースやRIKAJOBからでも私と同じように離島に来られる男性看護師もいますのでご安心下さい。
是非一緒に働きたいです。
人生は一度きりです。
やってみて良かったと思う看護人生を、この奄美大島の名瀬徳洲会病院で一緒に経験できたら嬉しいです。
お問い合わせはこちら矢印アイコン