ラグビー選手引退を機に、新たなことへの挑戦!(茨城出身 看護師9年目)
私はラグビー選手と看護師という二足のわらじを履いていました。
ラグビー選手引退を機に看護師としてステップアップしたい、新たなことに挑戦してみたいと考えるようになり、そんな時に同期が東京の離島でナースをしており、話を聞くうちに私も新天地で挑戦してみたいという気持ちが強まってインターネットで検索し結の島ナースにたどり着きました。
1度旅行に来たことがあったのと、オンライン相談会をさせてもらったこともあり希望の奄美大島:名瀬徳洲会病院へ即決でした。
離島ということもあって周りからはとても心配されましたが、私はわくわく感しかなく特に心配や不安はありませんでした。
なぜなら、オンライン相談会で不安なことはすべて払拭していたからです。
看護部長と離島ナースの先輩、結の島ナース事務局を交えてオンライン相談会をさせてもらい、仕事面や生活・島での暮らしなどリアルな声を聞くことができたので、とても参考になったのと同時に安心材料となりました。
百聞は一見にしかずといいますが、コロナ禍の行動制限が発令していた時期で現地に行くことができない状況だったので、オンライン相談会はとてもありがたかったです。
そして相談会ではみなさんにこにこしていて、画面を通してでも島の良い雰囲気を感じることができたし、ここで働いてみたいと思いました!
もし結の島ナースを考えている方は、まずはオンライン相談を希望する事をおすすめします!
zoomとなると緊張するかもしれませんが、面接とは違ってリアルな声を聞くことができ、結の島ナースの先輩がいろんなことをお話してくれるので、とても参考になるし不安要素がなくなりますよ!
私の場合、奄美に到着した日にばったりとオンライン相談会をやってくれた結の島ナースの先輩と空港で出会い、同じ寮に入居ということもあって、その日のうちにご飯に連れて行ってもらいました!
配属病棟も同じだったのですぐに仲良くなり、休みの日は海に遊びに行ったり、夕日や星空を見に行ったり、ご飯食べに行ったりと暇さえあれば一緒に遊ぶ仲になっています!
仕事の方は、急性期内科病棟に配属となりました。
元々同じような病棟で働いていたのと、電子カルテが一緒だったのでよかったのですが、1番苦労したのは7:1から10:1看護へ変わったことです。受け持ち人数が増えたのに看護記録の量が同じだったので、最初はてんやわんやしていました。
そんな様子に気づいて優しく声をかけてくれたり、分からないことを聞いても嫌な顔ひとつせず教えてくれる病棟の雰囲気。
島ってとてもあったかいなぁと心の底から思いました。
私の病棟は内科全般を診ないといけないので大変さはありますが、それはみんな同じなのでお互いに教え合って協力して業務をしています。
私の場合循環器が大の苦手なので、いつも先輩や結の島ナースのスタッフに教えてもらい、少しずつ知識を身につけています。
業務中に先輩の顔色を伺ったり、相談できないという看護の現場はたくさんあると思いますが、ここではそんなことはありません。
島のあったかい雰囲気が職場環境にもつながっていますし、メリハリもあるので大きなストレスはなく業務をすることができています。
また前職では日勤は残業して当たり前、の雰囲気がありましたが、ここでは残業をしないようにみんなで一致団結し協力して業務をしており、病棟の結束力は強いと思います。おかげさまで、残業はほとんどすることなく明るいうちに家に帰ることができています。
夏は仕事終わりに、海に落ちる夕日を見に行くことが楽しみになっています!
また入院している100歳近いおじい・おばあがたくさんいて、奄美の島口や民謡、地理的なことなどいろいろ教えてくれるので、とても気持ちがほっこりするのといつもエネルギーをもらってます!!
結の島ナースとして1年間働かせてもらい、もっと島暮らしをして奄美を感じたいと思い期間を延長する事となりました。
この素晴らしい環境で仕事、生活ができていることに感謝しています。
2年目の夏。
仕事をしながらも奄美をもっと楽しみたいと思っています!
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