結の島ナースを選んだきっかけですが、人生で1度は島暮らしをしたく応募しました。
私は新卒から3年間大阪の急性期病院で働き、その後2年間美容クリニックで勤務していました。
島暮らしがしたかったことと再び病棟で勤務したいと思ったのが、結の島ナースへ問い合わせをしたきっかけです。
結の島ナースの担当の方や師長さんに、わからないことや必要なものなど教えてもらいました。
しっかりとサポートがあるので移住しやすい制度だと思います。

奄美大島を選んだきっかけは、父親の故郷で幼い頃から何度も来ていて雰囲気がとても好きでした。
笠利病院は療養型なので受け持ち人数が多く最初は戸惑いましたが、スタッフみなさん優しくブランクがあるのと経験が浅い私にも親切に教えていただき、少しずつ慣れることが出来ました。

患者さんも高齢の方が多く100歳超えの方もいます。
島の方言を教えてもらったり島の踊りを見せてもらったりと、以前の急性期病棟で働いてた頃よりコミュニケーションを多く取れることが嬉しいです。

プライベートでも、同じように結の島を通して勤務されている看護師さんや、地元のスタッフの方と奄美を楽しんでいます。休み希望も出せるので友達や家族が内地から遊びに来てくれたりとこの8ヶ月とても充実していました。
病院がある笠利にはスーパーが1つしかありませんが、市内へ行けば薬局などもあり通販も届くので生活に不便なく快適に暮らすことが出来ています。
台風で船が来なくてスーパーが空っぽになることもありましたが、病棟の看護師さんから船がいつ来るかなどの情報を教えてもらい助けてもらいました。
人も気候も暖かくて素敵な場所です。
看護師として成長しながら奄美大島を楽しみたいと思っています。