名瀬徳洲会病院での勤務を終えて(秋田県出身 看護師10年目)
私が結の島ナースに応募した経緯は、3カ月からの短期間で総合病院勤務ができるという条件、そして家具家電付き宿舎があるという雇用条件を知ってでした。
また、他の方々が離島医療への興味や技術の向上を目的に勤務されてる中で、私はコロナウイルスによる医療の疲弊に対し何か自分が少しでも役に立てることはないかと思い、再就職を辞め、短期間看護師勤務ができたらと思ったのがきっかけです。他の方々と目的が違い不安も多かったですが、その中で他の病院の在り方を吸収できたらとも考えていました。
離島医療のイメージとしては物資・人材不足というところでしたが、実際イメージ以上に物資も人材も確保できているように感じました。
思っていた以上に忙しかったというのも驚愕した中のひとつです。
医師不足も懸念されている世の中ですが、全国から短期で来る研修医の数も多く、島で様々な医療展開をみることができたのもひとつの魅力かと思います。
さらに、奄美大島の方々はご高齢でADL自立の方が多いためか本人の意思を尊重する退院支援が印象的で、また、家族や地域とのコミュニティが強く結ばれている事が印象的でした。
名瀬徳洲会病院は、時間外短縮に取り組んでいるようで残業時間は少なめです。
プライベートも自分次第では充実するところだと思います。
短期派遣の方々も多いため、共にプライベートを楽しむ機会が多く、人間関係にも恵まれたように感じます。私は人見知りなのですが、派遣担当の方がスタッフ間の交流を深める機会を作ってくれ、人脈作りに困ることはありませんでした。
初めての派遣の経験ということもあり不安も多くありましたが、何でも相談に乗っていただける派遣担当の方のおかげで充実した日々を過ごすことができたと思っています。もし興味を持たれた方がいれば、問い合わせでもいいのでぜひ連絡をしてみてください。とても気さくで優しい方が対応してくれるので安心です。
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