コロナ禍で思うように自分のしたい看護もできず、今後の道筋に迷ってしまっていたときに結の島ナースのサイトを見つけ、離島で看護師として働く事に興味を惹かれ担当の方に連絡をとりました。
エントリーを与論島に決めた理由は、シンプルに海が綺麗だったからです。

経験のない診療科の患者様も多く入院されていたので、日々が勉強でした。
しかし地元の病棟スタッフの皆さんは本当に優しく、分からないことを質問すると丁寧に答えてくださるので不安なく業務に専念することができました。
与論徳洲会病院は島で唯一の病院なので、子供からお年寄りまで様々な世代の人々が受診されます。
急性期や慢性期など様々な疾患や症状、病期の患者様が来院するので幅広い知識と対応力が必要となってきます。
先輩に指導を頂いたり、自己学習で知識を深め未経験の診療科の看護もできたのが、今後の自分のためにもすごく良い経験になりました。

そんな忙しい日々を頑張るエネルギーになっていたのは、同じような環境で働いているナース達との充実した毎日でした！
マリンスポーツやご飯やさんでたくさん笑って食事をしたり、お家で料理やお菓子を作ったり、満天の星を見に行ったりと･･･
家でゆっくりしている時間が全然ないくらいアクティブでした！

ほんとにあっという間に過ぎた3ヶ月の与論島生活。
あの時結の島ナースのサイトを見つけて、こうして与論病院で働けたこと、
そして同じ時期に一緒に喜怒哀楽を共にしたナースに出会えたことは忘れられない思い出です。

次の新しい環境でも与論で学んだ看護を活かして頑張ります！
ぜひみなさんも１度与論徳洲会病院で働き、言葉に表せない百合が浜の綺麗な景色を実際に見てみてください！！