私は3年間助産師として、地元の総合病院で働いてから奄美に来ました。
働いて2年目の夏頃から離島での生活や医療に興味を持ち、結の島ナースのサイトを見ていました。
まだその頃は興味はあるけど、全く知らない土地でやっていけるのか、どのくらいのスキルが求められるのかなど不安が多く、私の場合は2回もオンライン相談を受けさせて頂きました。

オンライン相談では実際に働いている助産師さんの話も聞けて、島での生活や働き方がイメージしやすく就職を決断する後押しになりました。

そして名瀬徳洲会病院の2階病棟（産婦人科病棟）で働き始めて8ヶ月が経過しました。
最初の数カ月は慣れない環境や仕事に戸惑うこともありましたが、一緒に働くスタッフの方々のサポートがあるため安心して働くことができています。

2階病棟では常勤の先生がNCPRの講習会やシュミレーションを開催して下さいます。
今まで新生児蘇生が必要になる場面に対する恐怖心により苦手意識が強くありましたが、シュミレーションを行いどこができていたか、改善点はあるかをフィードバックすることで自らの課題点が明確になりました。
NCPRは真剣に行いながらも、和気あいあいとした雰囲気で参加することができます。
小児科の先生が常駐していないため、助産師や看護師が新生児蘇生を主体となって行う場面がでてくる可能性があるため勉強会やシュミレーションの重要性を感じています。

NCPR以外にも、実際にあった事例の振り返りなどの勉強会やシュミレーションが行われています。
例えばグレードAの緊急帝王切開や骨盤位分娩・新生児搬送などを病棟スタッフだけでなく、事務などとの連携も含めてシュミレーションを行います。
緊急時に誰でも対応できるスキルを身に着けること、を目標にチームで協力できる環境が整っています。

プライベートの面では、仕事終わりにすぐに夕日や星を見に行ったりすることができます。
休みの日は海で泳いだり、お気に入りのカフェで過ごしたりしています。

海では運が良くイルカと一緒に泳ぐこともできました。
自然がたくさんの奄美大島では休みの日にはめいいっぱいリフレッシュできます。

名瀬徳洲会病院での勤務は日々学びが多く、職場の雰囲気も良く働きやすいです。
慣れない土地での生活に不安な方も多いと思いますが、生活面でのサポートも充実しています。
プライベートを充実させながら看護師や助産師の仕事を続けたい人にとっては最適な場所だと感じています。

もし「今興味はあるけど不安だし悩んでいる」という方がいれば、ぜひ結の島ナースのオンライン相談会に参加してみてください。