沖永良部島での出会いに感謝(茨城県出身 看護師12年目)
沖永良部徳洲会病院で勤務し8カ月が経ちます。
沖永良部島に来た当初はホームシックになり「6か月経ったら絶対に帰る!!」と思っていました が、もう少しこの島に居たいと思い3ヶ月ではありますが期間を延長し現在に至ります。
5月には新型コロナウイルスのクラスターが島内で発生し、島で唯一の病院であるためその対応に追われましたが、常勤の医師をはじめ病院全体、そして島全体で協力し合う姿を見て島の凄さと同時に、沖永良部徳洲会病院の担う役割の大きさを改めて実感しました。
私が勤務する病棟は急性期の全てを担っています。
産婦人科、小児科、内科、外科関係なく同じ病棟に入院するため、赤ちゃんの泣き声が聞こえると思うと片やお看取りといった場面も少なからずあり、都会の病院ではなかなか無いことだなと思います。
だからこそたくさんの知識や技術が必要とされ、責任の重さも感じます。私も未経験の事が多く、常勤の看護師の方々に迷惑をかけることも多いですが、忙しい中にも嫌な顔一つせず丁寧に教えていただき感謝しかありません。
プライベートでは同じ応援の看護師の方々と食事や、島巡りをしたりと充実した日々を送っています。
最近では気温も暖かくなり、海好きの方に影響を受けてシュノーケリングを始めました。
沖永良部ではウミガメが漁港にいたり、病院からクジラが見えたりと本当に自然豊かで癒されます。
島の言葉でありがとうを「みへでぃろ」と言います。 沖永良部で出会えた全てのご縁に感謝です!みへでぃろ~!!
▼関連ページ
2021.04.05 離島医療で新しいことにチャレンジ。
お問い合わせはこちら矢印アイコン