結の島ナースを選んだ理由(滋賀県出身 看護師 6年目)
私は大阪にある急性期病院の循環器内科、呼吸器内科病棟で5年間働いていました。
プリセプターを経験したり、外来心臓リハビリーテーション、心不全におけるACP、ケアマネや訪問看護師等と連携して在宅調整を行うなど、心疾患を中心として非常に沢山の学びを得られる環境でした。
一方で残業が多く、朝早くから夜遅くまで働き家に寝に帰ってまた次の日出勤する、というような生活を送っており、このままでは自分がおかしくなると感じていました。
そんな時にふと、綺麗な海の近くでのんびり過ごしてみたいなーって思っていたことがあったなと思い出しました。
このまま病棟に残ることも考えましたが、20代のうちにやりたいことやろう!と思い、ネットで検索し結の島ナースのサイトを見つけ、喜界徳洲会病院にエントリーを決めました。
離島での勤務の事
〈医療〉
離島でも、基本的に行っている医療は内地と同じです。
内地で状態が悪くなったり、より詳しい検査をするのに大学病院等へ受診・転院するという状況が、喜界島では島外の病院に行くという感じです。
設備がなく離島ではできない高度な治療は島外へ行くことになりますが、離島だからといって特別困ることはなかったと思います。
〈働き方〉
結の島ナースやRIKAjobから喜界島へ来るナースも多くいるため、みんなで協力して仕事をしています。
常勤さんもみんな優しく教えてくれるので働きやすいです。同い年のナースもいて嬉しかったです!
急性期の患者もいれば慢性期やレスパイトの患者もいて、疾患も多岐に渡ります。
整形外科やAライン管理など初めてのこともありましたが、皆さんに教えてもらいながら学ぶことができました。
また訪問看護に同行させてもらうこともでき、島での生活を見る事ができました。
離島での暮らしの事
〈生活〉
喜界島に来る時に気になったのが物価です。
冷凍食品や日用品は高いなと思いますが、食べ物は内地でのコンビニ価格というところでしょうか、少し高めです。
〈休日〉
自転車ですぐのところに綺麗なビーチがあるので、しょっちゅう海を眺めたり魚を探したり足だけ浸かったりしにいってました。
夏になってからはシュノーケルセットを買って、車を持っているナースと一緒に色んなビーチに行って泳いだり、SUPをしたりしました。
時間帯や時期によって海の色も様子も違うので、毎回とても楽しかったです。
夜勤明けで泳ぎにいっちゃうほど海が大好きになりました。
夜は天気がよければ満点の星が見られます!天の川もバッチリ見えます。家から一歩出て空を見上げればたくさんの星が見られます。
名前も場所も知らなかった喜界島に来て半年。
内地で働いていた時とは考えられないくらいプライベートを充実させる事ができました。
場所が変わっても同じように働けるのは看護師の強みだと思います。
海が好きな人、プライベートはのんびりしたい人、離島に住んでみたい人、ぜひ相談してみてください。
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